学校歯科委員会より
太田新田歯科医師会
いいづか歯科医院院長 飯塚 宏
学校歯科委員会より
「春の学校の検診から3,4か月経ちました。要治療のかたは早めに治療を、
小さい時から歯を大事にする心の育成は大事」
本日太田新田歯科医師会の学校歯科委員会より代表できました藪塚のいいづか歯科医院の飯塚 宏です。
ただいま太田新田歯科医師会の学校歯科委員会の理事を務めておりますが、
学校歯科委員会は主に各学校の学校歯科医の配置の管理、地域の学校の養護教諭、教育委員会の方と地域ぐるみの健康づくりを推進のため助言を行う仕事をしております。
その中で学校歯科医として一番大事な仕事としては各学校で行われる春の検診。
そこで毎年思うのが午前の生徒はやはり朝忙しいのかもしれないのですが
磨いてない子が多いですね。本年度は2年生、5年生を検診したのですが5年生のほうがその傾向がありました。5年生くらいになりますと親の仕上げ磨きなどはなくなり本人任せになり日々の磨き残しの積み重ねもあるのかな。できれば親の方々も5年生だと仕上げ磨きまでは難しいでしょうが夜寝る前、朝はしっかり朝食をとってから学校行く前に歯をみがくように子供に助言をしていただくと良いのかなと思います。また明らかに大きな虫歯の多数の生徒なども時にいましてその子はどのような家庭環境ですごされているのか心配になることもあります。そういう子に関しては変なところに傷がないとかも確認するところにもなってしまいますので疑われないためにもきちんと歯の治療を早めにしましょう。
また小学生までは保護者とともに通院しないと難しいと思います。その中でこういう生徒を見かけますとその保護者の方の歯を大事にする意識が少ないのかなとか感じますね。
またこの歯の検診は自覚症状がない中で指摘されることが多いと思うのです。例えば熱がでた、咳がでるので内科、小児科に行くというわけでなく自覚症状がなくても身体には悪いところがあるんだ、それを治すことにより健康につながるという健康を大事にする心を養うという良い教材、きっかけでもあります。
この小さいときの歯を大事にする心が成長とともに全身の健康を大事にする心にもつながりますので要治療で紙をもらったご家庭の方は早めに
行くようにこころがけましょう。各年だいたい同じくらいなんですが11月くらいで半分、年度末の3月で8割くらいが治療完了となっております。
またお子様だけではなく大人の方も歯周病、虫歯の管理は当然大事です。定期的な歯の審査、
歯石除去を歯科医院でしてもらい生涯にわたり健康なお口、健康な体を保つようにこころがけましょう。