スポーツマウスガード

太田新田歯科医師会
尾島デンタルクリニック
院長 林崎 雅樹

スポーツマウスガード

 

本日はスポーツマウスガードについてお話しします。

太田市の皆さまは群馬クレインサンダーズの選手たちが試合中に口から出ているのを見たことがある人なども多いのではないでしょうか?

マウスガードはその名前の通り、歯やアゴのケガを予防するためのもので、コンタクトスポーツ、つまり選手同士や用具などとの接触を伴う可能性のあるスポーツで特に多く発生します。バスケットボールは着用を推奨ですが、ラグビー、アメフト、ボクシングなどでは着用義務があります。
では、実際にマウスガードがどんな素材で出来ているかと言うと、弾力性が高く、軟らかな樹脂でできています。
ほとんどの方は上顎に着けて使い、歯と歯ぐき全体を覆うような形をしているので、歯をカバーして直接的な衝撃から歯の損傷を防ぐだけでなく、上下の歯のかみ合わせのクッションとして働き、アゴのケガや脳震盪を防いだり、軽減したりする効果があります。

さらには近年、筋力やボディバランスの向上など、競技能力の向上のためにマウスガードを活用することも研究され、実際に多く使われるようになってきています。

しかし、マウスガードならなんでも良いというわけではなく、ご自身のかみ合わせにしっかりフィットしたものを作ることで、その効果を発揮しますので、既成品よりも歯科医院で型取りをしてから作成するオーダーメイドのものをお使いください。

色やデザインなども自由に選べますが最近はシンプルなものが人気のようです。当院でも以前はカラフルな派手なデザインなどを希望する方が多かったですが、最近はシンプルな色だったり透明なデザインが好まれるようですね。

興味をお持ちの方はかかりつけの歯科医院や歯科医師会にお問い合わせください。

エフエムTARO 2022 放送内容

エフエムTAROの放送について

会員の歯科医師がエフエムTARO(コミュニティFM放送76.7MHz)に出演し、歯科に関する最新情報などについて分かりやすく解説しています。

放送日時

毎月第3火曜日 13:20頃~(予定)

 

 

1月 TCHについて

2月 歯科医が訪問 ~ 歯科訪問診療 ~

3月 入れ歯の悩み

4月 もう一度考えてみませんか、お口のお手入れ

5月 「根面う蝕」をご存じですか?

6月 歯科健診による歯の病気早期発見の大切さ

7月 予防が大切!

8月 唾液と齲蝕の関係

9月  あなたの歯磨きの常識は大丈夫?〜歯ブラシの選び方〜

10月 親知らず、抜く?抜かない?

11月 知覚過敏のギモンにお答え

12月 年末年始休日歯科診療について

年末年始休日歯科診療について

太田新田歯科医師会

西ばやし歯科医院

院長 西林 滋

 

年末年始休日歯科診療について

太田新田歯科医師会では、年末年始の休日歯科診療を行っております。

急な症状のある方に、応急処置を主体とした治療を行なっております。

  • 12月29日より 来年1月3日まで
  • 診療時間は 午前10時より午後1時
  • 最終受付 12時30分
  • 電話番号 0276-45-7320
  • 太田市新井町516-18

太田市役所の南西方向 川沿いの西側です。

以下のことをご理解、ご了承ください。

  • 待合室が密にならないよう 電話連絡の上お越しください。
  • 受信時には検温をしております 熱がある場合、体調不良など、受診できない場合があります。
  • 保険者証はコピーではなく実物をご持参ください コピーは有効ではありません。
  • 保険者証がない場合は10割負担となり、後日保険者証を持参時に差額分は返金いたします。
  • マイナンバーカードには対応できていませんので保険証をお持ちください。
  • お薬手帳を持っている方は 必ずご持参ください。

知覚過敏のギモンにお答え

太田新田歯科医師会
小森谷歯科医院
院長 小森谷 和之

 

冷たいものを口にしたり、歯磨きをしたとき、ズキッとしたりキーンとしみる「知覚過敏」

この症状は意外に厄介で、歯医者さんで見てもらえばすぐに治るというものではありません。

キーンとしみるそのわけは

歯のつくりは、中心に歯髄と呼ばれる神経、血管組織があり、それを覆うように内側から順に象牙質とエナメル質があります。

一番外側のエナメル質は人間の体の中で最も固く、知覚がありません。

ところがその内側の象牙質には歯髄につながる知覚があります。

知覚過敏の原因は、何らかの原因で象牙質が露出してしまったことによります。

歯のしみる症状は歯が痛んでいるサインのことがあります。

  1. 歯周病

歯周病が進行すると、歯肉が下がって歯の根の象牙質が露出します。

  1. 歯のすり減り

強い力での歯磨きにより歯がすり減る

歯ぎしりなどが原因でエナメル質がすり減ってしまう。

  1. 歯のひび割れ

目に見えないひび割れの可能性があります。

  1. 酸蝕症

すっぱいものでエナメル質が溶けてしまっていることがあります。

  1. むし歯の再発

以前の詰めものの周りや中でむし歯になっているときがあります。

治療について

まず歯磨きをしっかりしていただきます。歯磨きを丁寧にしていただいただけで症状がよくなる方もいます。

次に歯髄の感覚を鈍くする「鈍麻」ということを期待するような薬剤を使用します。

効果が薄い場合には、先ほどの象牙細管の「封鎖」を行います。

ここまでやっても症状が完全に消えることがないことがありますし、消えても再度症状が出てしまうことがあります。

その際はかかりつけの先生とどういう治療をすすめるかよく相談してください。